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株式会社立山酒店
〒937-0066
富山県魚津市北鬼江740-2
TEL.0765(22)0378
FAX.0765(22)1044
1.和洋酒・輸入酒等の酒類販売
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ワイン

新着ワイン

カッペッラーノ バローロ ピエ ルペストリス 2011 750ml 8,532円
  • カッペッラーノ バローロ ピエ ルペストリス 2011 750ml
    • カッペッラーノ バローロ ピエ ルペストリス 2011 750ml
生産者 カッペラーノ
イタリア
地域 ピエモンテ
タイプ 赤・フルボディ
ぶどう品種 ネッビオーロ
容量 750ml
バローロ最上級の造り手
ヴィナイオータさんより限定ワインの入荷です。
下記ヴィナイオータさんコメントになります。
 
僕自身、他社が輸入しているワインであったとしても、そう思うのならば手放しに絶賛をしますし(その逆も然り…かもしれません(笑))、その造り手への敬愛を隠すこともしません。
日本のワインマーケット内で、良心ある造り手によって醸されたワインの割合が増えることこそが肝要なのであり、そのワインをヴィナイオータが輸入しているか否かはさして重要ではないと考えています。
そんな風に考えているからなのか、それとも僕自身が歳をとって保守的になったせいなのか、はたまた現在の弊社ラインナップに満足しきっているからなの
か、「ヴィナイオータで扱ってみたいなぁ…」という恋心に近い感覚を抱く“憧れの”造り手はというと、片手で足りるくらいの数しか思いつかなかったりします。色々と角が立つので、
造り手の名前は明かせませんが…(笑)。

実は…今年そんな憧れの造り手2人との取引が始まります!!!そのうちの1人、カッペッラーノのワインが入荷してきましたぁ!!数あるバローロの中でも、まさに唯我独尊的佇まいを持つ
彼らのバローロですが、あまりにも他のネッビオーロと違ったテンションを備えているからなのか、オータはブラインドでちゃんと当てられた試しがありません(笑)。一般的には女性的な優美さのようなものをネッビオーロというブドウは内包しているような気がするのですが、カッペッラーノのそれは男性的でとても厳格な雰囲気。
でもだからといってゴツゴツしているわけでも野暮ったいわけでもなく、あくまでもエレガント…似たオーラを纏ったワインはと言われれば、90年代前半のジャンフランコ ソルデーラ(カーゼ バッセ)くらいしか思いつきません。

「君はまだ若いし、きっといつかご縁みたいなものが巡ってくるんじゃないかな。」と、2009年に他界した前当主テオバルドも生前に言ってくれていたのですが、現当主である息子アウグストから、「ヒサトがまだ僕たちのプロダクトに興味を持っていてくれているのなら、機は熟したと言っていいと思う。」というメールが!ヒャッホ~~!!!
1870年創業のカッペッラーノはもともとセッラルンガに60ha以上の畑を有する大規模なワイナリーでした。自社畑のブドウにとどまらず、買いブドウでもワインを造っていたそうなのですが、ブドウの“目利き”にも長けていて、「カッペッラーノが買ったブドウ」という言葉が、そのブドウの品質の高さを保証するものと認識されていたくらいだそうです。
 
今現在は、バローロを代表するクリュであるガブッティを中心に数ヘクタールの畑を持つのみで、4種類のワインを生産しています。現当主のアウグストは、畑でのアプローチや醸造哲学は父のイズムを完全に踏襲してはいますが、天才肌だった父テオバルドがワイナリーに遺していった数々の“混沌”を何年もかけ整理しつつ、自身のアイデアを持ち込みワイナリー内のマイナーチェンジを図っています。余談ですが、アウグストは先日来日したレ ボンチエのジョヴァンナを姉のように慕っていて、醸造のことで悩むと決まって彼女に電話をしてくるそう。
 
テオバルドが急逝し、いきなり全てを自分で判断しなければいけなくなった2009年の収穫時は、毎日のように電話がかかってきたとジョヴァンナが言っていました。「アウグスト、いくら電話で質問されても答えられないことってあるのよ。その場にいるのならまだしも…。そして、私自身ネッビオーロを醸したことがないから、(ネッビオーロが)どういうリアクションをするのか、全く想像もできないし。」と答えたところ、2010年秋にはアウグストから小包がクールで送られてきて、中にはネッビオーロが入っていたそうです(笑)。

今回届いたワインは以下の通りです。
Nebiolo d’Alba(ネビオーロ ダルバ)2012:本来だとNebbioloとBが2つ重なるのですが、地域の伝統に敬意を払い、カッペッラーノは昔の呼び名を採用しています。バローロよりも1年短い樽熟成。
Barbera d’Alba Gabutti(バルベーラ ダルバ ガブッティ)2011:なんと言いますか、トリンケーロのヴィーニャ デル ノーチェのランゲ版といった感じでしょうか。
Barolo Pi; Rupestris(バローロ ピエ ルペストリス)2011:ルペストリスという名のアメリカ系台木に接ぎ木された、樹齢約60年のネッビオーロで造られるバローロ。あえて陳腐な言葉を使いますが、十分すぎるくらいに尊大なワイン。
Barolo Piē Franco(バローロ ピエ フランコ)2011:フィロキセラによってヨーロッパほぼ全域のブドウ樹が壊滅的な被害を受けて以降、アメリカ系の台木に接ぎ木したブドウ樹を植えることが一般的になっていったわけですが、1980年代半ば、テオバルドは数畝にネッビオーロのクローンの一種であるミケを自根のまま植えます。その当時、周りの人たちからしてみれば正気の沙汰ではない行為だったわけで、誰もが失敗を確信していたのですが、約30年経った今もブドウ樹は健全に育ち、恐ろしく高いテンションのブドウを生らせています…。
 
常識を疑う姿勢を貫くこと、ネッビオーロの純潔を守るということ、バローロというワインを“バローロ自身(のオリジン)”に立ち返らせること、そしてフィロキセラに耐性のある品種を探し求めてアフリカへと渡りそこで熱病に罹り夭逝した祖父ジョヴァンニへのオマージュという意味合いから生まれたこのネッビオーロ(バローロ)の深みたるや…ルペストリスよりも集中力があり、硬く、同時にしなやかで、余韻はどこまでも長く…イタリアを代表するグランヴァンかと。
もちろんバローロ キナートも入荷しております!バローロ キナートは、もともと薬剤師だった2代目のジュゼッペ(テオバルドの祖父の弟)がベルモットにインスパイアを受け開発したもの。現代のように化学的に生成したものでなく、天然成分由来の生薬しか薬としてなかった時代には、様々なハーブやスパイスをアルコールで浸漬することで造られたリキュールは、美味を目的とした嗜好品というよりは、薬用酒という位置づけでした。カッペッラーノ家のキナートは、一子相伝の門外不出の手書きのレシピノートに則って、造り始めた当時から使われている機材を用いて生産されています。
 
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